人気商品とWEB再販回数の多さは必ずしも一致しないその理由

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WEB再販回数が少ない商品は人気が無いと判断して良い?

ココマイスターのWEB再販※回数が多い商品は

 

入荷して再販する⇒売り切れになる⇒製作する

 

のサイクルが盛んということで、人気商品なんだなということがある程度わかりますし伝わってきます。

 

 

では逆に、WEB再販回数が少ない商品は単純に人気の無い商品なのでしょうか?

 

 

これに対しては

 

そんなことはありません、商品によります。

 

というのが答えになります。

 

ですので、再販回数が少ないから人気のない商品だと判断するのは良くないということです。

 

※(公式WEBサイト上での入荷アナウンス)

 

 

 

どういうことかといいますと、一つ例を挙げてお話しします。

 

ブライドル グランドウォレットは間違いなく売れている財布なのに

 

ブライドル グランドウォレットというココマイスターを語る上で絶対に外せないラウンドファスナー型長財布があります。発売してからこれまで人気上位から下がることは無かったと言っても過言ではない常に人気を維持している財布です。

 

その証拠に購入者しか書き込めない、購入者レビューの数も2019年はじめに確認した限りでは、ココマイスター内トップの5200件以上というものすごい数字を残しており、その数字はまだこれからも伸びていってます。

 

でもある時、

 

「あれ?そういやブライドル グランドウォレットの再販って最近無いし、在庫に全く変動がある感じがしないな〜、まったく売れなくなったのかな〜?おかしいな〜・・」

 

と不思議に思ったことが何回もあったからです。

 

 

 

その、ブライドル グランドウォレットですが、2018年度中にWEB再販(入荷アナウンス)された回数は何回だと思われますか?

 

 

実は、

 

2018年1月4日のスイスレッド
2018年8月27日のロイヤルブラウン

 

のたった2回だけだったんです。

 

 

1週間で2回再販がある商品も多々ある中で、この年に2回という数字はかなり少ないほうです。
タンナーからの皮革の入手が困難になっていたということはブライドルレザーに限っては2018年には無かったハズです。

 

 

普通に考えれば、「再販回数が少ないから、あまり売れてない商品だよね」という考えは当てはまりますが、少なくともこのブライドル グランドウォレットに関しては当てはまっていません。

 

では、ブライドル グランドウォレットが売れているにも関わらず、再販回数が極端に少ない理由はなんなのでしょうか。

 

 

私なりに考えた再販回数が極端に少ない理由はこう

理由その@

 

・すでに大量の在庫がある

 

確かに的外れではない答えではあると思いますが、何だか違う気もしますね。

 

 

理由そのA こっちが本命

 

・売り切れる前に在庫を補える生産サイクルが確立されている

 

ココマイスター内で売れてる人気商品の一つの指標としてWEB再販売(再入荷)の回数が多いかどうかというのがあります。やはり買いたい人が多い商品は再販回数が多い傾向にあるのが普通だからです。

 

でも、2018年中にブライドルグランドウォレットの再販売のアナウンスはたった2回。

 

ですが、売り切れる前にうまく在庫を補える生産サイクルが確立されているとするならどうでしょうか。

 

 

早い話、売れる財布とわかっているブライドル グランドウォレットは在庫を切らさないくらいたくさん作っておいても売れ残らないので品切れ前に在庫が補え、品切れにならない。

 

品切れにならないから、再販売のお知らせとしてブライドル グランドウォレットのWEB再販売をアナウンスする必要性もなく、その回数も必然的に少なくなっている。

 

こういうことが起こっていると考えるのが自然ではないでしょうか。

 

 

ですがこれは急激なスピードで売り切れるタイプの商品ではなく、安定して一定数売れている商品に当てはまることなのではないかと思います。

 

ブライドルグランドウォレットのような売れる商品はココマイスターの顔として在庫切れを起こしてはいけない商品なので、こういった素早い生産サイクルが確立されているのだと思いますね。

 

 

他にも同じように感じる商品はいくつかあって、ブライドル インペリアルウォレットや、マットーネ ラージウォレット、ジョージブライドル ロイヤルウォレットなども同じなのかな?と思っています。

 

というわけで、再販回数が少ないからといって、人気のない商品だとはいえないというのがお伝えできたと思います。

 

なかなか人気商品を見極めるっていうのは意外と難しいものですね〜。