ザオークバークシリーズ ココマイスター

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見た目にもかなりの衝撃を受けた方も多いザオークバークシリーズ。

ただでさえ希少なオークバーク皮革を裁断し、竹細工のように極太編み込み仕様にした最高級シリーズです。
見た目ヴィンテージ感もありながら今風なところもあるのが特徴。またうまく和洋折衷が取り入れられてるのを感じます。

英国炭鉱よりインスピレーションを受け、炭鉱の金網や重機を表現しています。見た目の重厚感や美しさに繋がっており、これがこのシリーズのコンセプトとなっています。

オークバークの皮革自体は他メーカーでは靴やベルトの素材として使われていることが多いのですが、ココマイスターでは オークバークシリーズ をはじめ、このザオークバークシリーズとして財布や名刺入れ、キーケースなど幅広く展開しています。ココマイスターがおそらくこのオークバークを使い革小物を数々展開させた先駆け的存在、他には見ることがない商品があります。

ザオークバークシリーズ、皮革のエイジングはどんな感じ？

下記の画像はオークバークシリーズの【オークバーク ウェスターリー】という通しマチ長財布のワインバレルというカラー、ザオークバークシリーズのものでなくてごめんなさい。

皮革は同じものですので、参考にされてみてはと思います。

【エイジング前】

【エイジング後】

外側に関してはそこまでの劇的変化というものは感じませんが、オークという樹木だけを使い鞣されたことがハッキリわかるような木の風合い度がさらに強くなっている気がします。

オイルをたっぷり含む皮革ですので、ブライドルレザー同様、最初はロウと呼ばれる白い粉が浮き出てくるのが一つの醍醐味です。それが取れてくると光沢感が増してきます。

内側のオークバーク皮革を見てみると、完全に「樹木」が宿ったような表情をしているのがわかります。
外装内装ともに良い味が出ていますよね。

オークバークの皮革自体、エイジングはそこまで劇的変化やスピードは早くないですが、編み込み仕様であるザオークバークシリーズになると、編み込んでいる分また見え方も違ってくると思います。やはり編み込みということでグラデーション的な経年変化が期待できるのではないでしょうか。

唯一無二の商品をさらにあなた色にエイジングさせる楽しみがあるのがこのザオークバークシリーズです。

ザオークバークシリーズの人気カラーは？

ザオークバークシリーズは５色展開しており、再販状況を見てもそこまで偏った感じではないとは思います。
順位を付けるというのは難しいのですが、個人的にあえて付けてみます。

１位　ワインバレル
２位　ブラックリーフ
３位　オークネイビー
４位　イングリッシュオーク
５位　オイルブラウン

こんな感じでしょうか。あくまで個人の予想です。

木の風合いをより感じられるカラーとなるとイングリッシュオークやオイルブラウンなどが最適ですが、どのカラーでも内側カラーが茶系ではあるので、外側はやはりワインバレルやオークネイビーのようなカラーが好まれるのかなと思っています。ブラック系は元々好きな人が多いですよね。

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